そんなつもりじゃなかった、のあとで
昨日は、ピカピカの青空だった。
二十歳の門出を祝う若者たちには、これ以上ないくらいの晴れの日だったと思う。
一方で、私自身はぱっとしない一日だった。
些細なことで、子どもと喧嘩をしてしまった。
子どもの甘えた言動にイラッとして、きつい口調で返してしまい、結果的に泣かせてしまった。
私はせっかちで、子どもはのんびり。
性格が違うから、こういう衝突は起こりやすい。
何か困ったことがあると、
「どうしたらいいか」
「どう改善するか」
すぐに答えを出して、解決しないといけない、と思ってしまう。
でも昨日は、少し落ち着いてから、ちゃんと話を聞いてみた。
子どもは、自分なりに「できないところは良くない」と認識していて、直そうとしているらしい。
少しずつではあるが改善する努力もしている。
それでも一度うまくいかないと、私がすぐに怒る。
そのプレッシャーで「失敗したくない」という気持ちが強くなり、
結果的に何もできなくなってしまう、という話だった。
少し前に読んだ『失敗の科学』という本の一節を思い出した。
「失敗は歓迎されるべきものだ」という考え方。
困ったことがあれば、なんとかしてあげたい。
それは親心だと思う。
でも同時に、私はせっかちで、つい口を出しすぎてしまう。
その癖が、相手の挑戦や試行錯誤を奪ってしまうこともある。
失敗してもいい。
遠回りでもいい。
頭ではわかっているのに、実践するのは難しい。
でも、少しずつでも、この癖を手放していきたいと思った一日だった。
🎬 今日のひとこと英会話
I didn’t mean to.
意味:
そんなつもりじゃなかった/わざとじゃない
“A Good GIrl’s Guide to Murder” by Holly Jacksonでも自然に使われていた一言。
日常会話でとてもよく出てくる、やさしい言い訳の表現です。
相手を傷つけるつもりはなかった、
悪気はなかった、
そんな気持ちを伝えたいときに使います。
よくある会話
Why did you say that?
— I didn’t mean to.
日本語の感覚だと、
「そんなつもりじゃなかったんだよ」
「悪気はなかった」にいちばん近い。
うまく言えなかった日や、
言葉が先に出てしまったときに、
自分の気持ちを正直に伝えるための一言。
I didn’t mean to.
「怒るつもりじゃなかった」「傷つけたかったわけじゃない」
そんな気持ちを、英語でも日本語でも大切にしたい一言です。


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