読書

散歩・街歩き

若様組とめぐる、明治東京さんぽ(2)ー I stumbled upon a hidden gem

銀座散歩のつづきです。ビルの谷間の小さな神様さらに歩みを進めると、ビルとビルの隙間にひっそりと佇む小さな神社がありました。豊岩稲荷神社。細い路地を入っていくと、かわいらしいお稲荷様が迎えてくださいます。大通りの喧騒が嘘のように、そこだけ空気...
散歩・街歩き

若様組とめぐる、明治東京さんぽ(1)ー History is hidden in plain sight

新橋から、明治へタイムスリップ先日読んだ 『若様組シリーズ』(畠中恵)に登場した、明治の東京のおもかげをたどる散歩に出かけてきました。まずは 新橋駅 から出発。ガラス張りの高層ビルが立ち並ぶ汐留エリアに、凛とした佇まいで立っているレトロな建...
読書

草原に立つ強さ ー She stands her ground

『草原のコック・オー・ヴァン』(柴田よしき) を読み終えた。コック(Coq)は雄鶏、ヴァン(Vin)はワイン。コック・オー・ヴァンとは、鶏肉のワイン煮込み料理のことだ。タイトルからして、もうおいしそうである。物語には、都会から高原へやってき...
英語学習

魚を木に登らせないで ー Everyone has their own struggles

Kindleで、また一冊洋書を読み終えました。今回読んだのは"Fish in a Tree" by Lynda Mullaly Hunt。いわゆるYA(ヤングアダルト)ジャンルの小説です。YAとは中高生向けの小説のこと。日本でいえば、君たち...
読書

明治の東京を歩く気分で ー It makes me want to step back in time

――『若様とロマン』を読み終えて畠中恵の 若様とロマン を読み終えました。これで 若様組シリーズ もいよいよ完結です。シリーズを通じて、舞台は明治20年前後の東京の中心部。街並みや人々の暮らしぶりの描写がとても生き生きとしていて、ページをめ...
英語学習

電車の中で少しずつ読む洋書 ー Sometimes it’s easier to talk to a stranger

“The Wedding People” を読み終えて英語の勉強は、いまは基本的に・海外ドラマを観る・Kindleで洋書を読むこの2つだけです。洋書は図書館ではなかなか手に入らないので、Kindleで500円以下の本を探して読むことが多く、...
読書

雪の週末と、「祖母姫」の旅 ー That really stayed with me

暦の上では立春ですが、週末は雪が散らつく天気でした。私の住むあたりでも、うっすらと雪化粧。いつもの散歩道も、白く縁取られるだけでなんだか新鮮に見えます。思いのほか軽い雪で、風が吹くたびに粉のように舞い散る様子がきれいでした。雪国の方にとって...
読書

おいしい食べ物と、人の心をほどく物語 ー It made me want to try it

柴田よしきさんの『風のベーコンサンド 高原カフェ日誌』を読み終わりました。離婚調停中の女性が、信州の高原で心機一転カフェを開き、食を通してお客や自分自身の心と向き合っていく物語です。夫婦の関係がどう決着するのか、地方のリゾート開発はうまくい...
読書

読書雑感|「へ〜」が止まらない一冊 ー That’s a fun fact I didn’t know

基本的に、物語として楽しめるストーリー性のある本が好きだ。けれど最近は、意識してエッセイやノウハウ本、自己啓発本なども混ぜて読むようにしている。ジャンルを偏らせないほうが、読書のリズムが心地いい気がする。最近読んだ『食べ物が変えた世界史:ビ...
読書

静かな歴史に触れて、今を思う ー It makes me appreciate what I have

『源氏の白旗 落人たちの戦』(武内涼)を読み終えた。正直なところ、私は歴史が得意ではない。普段はほとんど手に取らないが、たまに歴史小説をつまみ食いする程度だ。源義経の名前はさすがに知っていたものの、源義朝や義仲との関係性については、今回あら...