最近のブログでは、物語の中で出会ったフレーズを通して、言葉のやさしさや人との距離感について考えることが増えました。
- “be true to yourself” (自分に正直に)
- “Hate to break it to you, but…” (言いにくいことだけれど……)
- “Reach out a hand” (手を差し伸べる)
どれも単なる英語表現ではなく、気持ちをそっと相手の隣に置くための言葉です。
英語の学習というと、まず単語や文法に目が向きがちですが、実際の会話で一番心に残るのは、こうした「相手を思いやる一言」だったりしますよね。今回は、日常会話やオンラインレッスンでもすぐに使える、心に寄り添う英語フレーズを10個選んでみました。
1. 相手を励ますフレーズ
まずは、元気がほしい誰かへ、あるいは自分自身へ贈りたい言葉です。
① You’ll be okay.
(大丈夫、きっとうまくいくよ) シンプルですが、これ以上に心強い言葉はありません。根拠がなくても、「大丈夫」と信じてくれる人がいるだけで、人はまた歩き出せます。
② Take your time.
(ゆっくりで大丈夫) 焦っている相手や、深く落ち込んでいるとき。相手のペースを尊重し、待っているよというメッセージを届けます。
③ Things will work out.
(なんとかなるよ) 「なんくるないさ」にも通じる、包容力のある前向きなフレーズ。状況が複雑なときほど、この言葉が救いになります。
2. 相手に寄り添うフレーズ
「あなたは一人じゃない」というメッセージを伝える、優しい響きの言葉たちです。
④ I’m here for you.
(あなたのそばにいるよ) 物理的な距離ではなく、心の距離がゼロであることを伝える、とても強い安心感を与える言葉です。
⑤ I understand how you feel.
(その気持ち、わかるよ) まずは相手の感情を否定せず、受け止めること。共感の架け橋になるフレーズです。
⑥ Reach out a hand
(手を差し伸べる)
She reached out a hand when I needed help. (私が助けを必要としていたとき、彼女はそっと手を差し伸べてくれた)
以前のブログでもご紹介しましたが、自ら一歩踏み出して誰かを支える、温かな意志を感じさせる表現です。
3. 自分を大切にするフレーズ
ついつい頑張りすぎてしまう大人の学習者にこそ、覚えておいてほしい言葉です。
⑦ Be true to yourself.
(自分らしくいてね) 周りに合わせすぎて疲れてしまった夜に。自分自身の心の声に耳を傾けるためのお守りのような言葉です。
⑧ Don’t be too hard on yourself.
(あまり自分を責めないで) 「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い込んでしまうときに。自分自身を許してあげることも、大切な学びのひとつです。
⑨ One step at a time.
(一歩ずつでいいよ) 目標が遠く感じて、足が止まりそうになったとき。今日踏み出した小さな一歩を、自分で褒めてあげましょう。
⑩ It’s okay to pause.
(立ち止まっても大丈夫) 走り続けるだけが人生ではありません。景色を楽しむために、あるいは呼吸を整えるために「止まる」ことは、決して悪いことではないのです。
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