鎌倉で出会った白蓮(ハクモクレン)

Beautiful Japanese Words

先日、鎌倉の街をゆっくり走りながら歩くような時間を過ごしました。
以前から興味を持っていたスロージョギングの会に参加してきたのです。

ついていけるだろうかと少し不安もあったのですが、
実際には本当に歩くのと同じくらいのゆっくりしたペースで、体が少しずつほぐれていく感覚を味わうことができました。

常連の参加者の方々もとても温かく、
おしゃべりをしながらの楽しい時間でした。

場所が鎌倉というのもよかったです。

観光客があまり訪れないような、ひっそりと佇む神社やお寺を回りながらゆっくり進み、
終盤は海辺へ。

この日は快晴で、真っ白な富士山ときらめく海に迎えられ、
とてもぜいたくな景色を楽しむことができました。

残念ながら、今は梅と桜の季節のはざまで、
あまり目を惹く花は見かけませんでした。

そんな中で、一際目立っていたのが

白蓮(ハクモクレン)の花です。

街中でよく見かけるコブシの花にもよく似ていますが、
コブシよりもずっと背の高い木に、真っ白な花が堂々と咲き誇っていました。

真っ青な空とのコントラストがとても美しく、
どこか高貴な雰囲気すら感じました。

余談ですが、私はコブシの花のことを、心の中で
「ティッシュの花」と呼んでいます。

白蓮よりも花びらが開いていて、
風が吹いたらふわっと飛ばされてしまいそうな感じが、
どこかティッシュペーパーのように見えるからです。

一度そう思ってしまうと、もうティッシュにしか見えなくなってしまいました。

そして今日これを書きながらふと気づいたのですが、
コブシの漢字は「辛夷」と書くのですね。

こんなに難しい字だったとは知りませんでした。
漢字だけでは、とても読めそうにありません。

モクレンやコブシの名前の由来や、
どんな意味があるのか。

そんなことも、またゆっくり調べてみたいと思っています。


今日のWord Note

白蓮(ハクモクレン)
hakumokuren

white magnolia

Large white magnolia flowers that bloom in early spring in Japan.


季節のあいだに咲く花にも、
ふと立ち止まりたくなるような美しさがあるものですね。


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