最近、このブログで読書の記事を書いていて、ふと気づいたことがあります。
私は本を読むとき、ストーリーだけでなく
ことばそのものにも強く惹かれているようです。
もちろん物語の展開も楽しみなのですが、
読んでいる途中でふと目に止まるのは、
美しい言葉や、少し珍しい言葉だったりします。
特に、情景が目に浮かぶような表現や、
人物の気持ちを静かに描く言葉。
そんな一言に出会うと、思わず立ち止まってしまいます。
日本語のことば
日本語の場合、まず惹かれるのは
情景が浮かぶ言葉です。
このブログのタイトルにもしている「木漏れ日」。
そして「小春日和」のような、季節の空気を感じる言葉。
また、日本には色を表す言葉もたくさんあります。
白藍色(しらあいいろ)
鴇色(ときいろ)
こうした色の名前には、日本独特のやわらかな感覚があるように思います。
それから、響きそのものが美しい言葉。
たとえば
たゆたう
まどろむ
意味だけでなく、
音のやさしさにも惹かれることがあります。
さらに、日本語には
擬音語や擬態語もたくさんあります。
きらきら
しとしと
ゆらゆら
こうした言葉は、
風景や動きをとても生き生きと伝えてくれます。
英語のことば
英語の場合は、少し違う入口から惹かれることが多いようです。
まず気になるのは、
聞き慣れない語感の単語。
読書をしていると、ときどき
「どんなニュアンスの言葉だろう」と気になる単語に出会います。
例えば、輝きを表す言葉。
shine
sparkle
glimmer
shimmer
どれも「輝く」と訳されますが、
それぞれ少しずつ光り方が違います。
また、英語らしい言い回しも面白いところです。
イディオムやコロケーションなど、
「この言葉とこの言葉が自然に一緒に使われる」という感覚。
そういう表現に出会うと、
英語という言語の奥行きを感じます。
言葉を集める楽しみ
振り返ってみると、
私はこれまで本を読みながら、
気になる言葉
美しい言葉
印象に残る表現
を少しずつ心の中に集めてきたように思います。
それなら、
そうした言葉をまとめてみるのも面白いかもしれません。
このブログを、
言葉の小さな記録として使っていこうと思います。
読書の中で出会った言葉や、
日本語と英語の表現の面白さ。
そんな「ことばの風景」を、
このブログに少しずつ残していこうと思います。。


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