竜が現れるまでの時間

洋書

Fourth Wing を読みながら

Fourth Wing by Rebecca Yarros を少しずつ読み進めている。

まだ200ページほど。
全体の三分の一くらいだろうか。

けれど、ようやく竜が登場し、
物語がぐっと動き出してきた。

ここから先は、なかなか目が離せなくなりそうだ。


舞台は戦争大学。
訓練や戦闘の場面も多く、血の気配もある。

それでも、いわゆるスプラッターのような強い描写ではなく、
私のようにそうした場面が苦手でも読み進められる程度の、
比較的やわらかい表現に感じられる。


この作品は、ファンタジーの中でも
「ロマンタジー」と呼ばれるジャンルの代表作だそうだ。

ロマンタジーとは、
ファンタジーの世界観の中に、恋愛要素がしっかりと組み込まれている物語のこと。

冒険や戦いだけでなく、
登場人物同士の感情の動きや関係性が、物語の大きな軸になる。


ここまで読んだ印象としては、
どこか Outlander by Diana Gabaldon を思わせる。

あの作品を、もう少しファンタジー寄りにしたような雰囲気。

どちらも女性作家による作品だからか、
戦闘シーンの中にもどこかやわらかさがあり、
人物の心の動きに自然と意識が向かう。


今のところ、ロマンス要素はまだ控えめだが、
この先どのように物語に絡んでくるのか、少し楽しみでもある。

竜が現れ、世界が広がり、
そして人と人との関係も、少しずつ動き出していく。

そんな予感のする、ちょうど境目のあたりにいる。


読み進める時間というのは、
物語の中にゆっくりと入り込んでいく時間でもある。

まだ全体は見えないけれど、
少しずつ輪郭が浮かび上がってくるこの感じも、
読書の楽しみのひとつかもしれない。


Today’s Word Note

can’t take my eyes off ~

意味:目が離せない

例:I couldn’t take my eyes off the story.

とても自然な表現で、「夢中になる」ニュアンスがあります。

物語の中で、ふと訪れる「目が離せない瞬間」。

その少し前の、
静かに何かが動き始める時間も、
同じくらい大切なのかもしれない。


📚 関連記事
洋書・海外ドラマで学ぶ英語表現はこちら
英語のことば・洋書・海外ドラマで学ぶ英語

コメント

タイトルとURLをコピーしました