komorebi

日々の小さな発見

名前を知ると、春は少し近くなる

今年は早く咲くと言われていた桜が、思いのほかゆっくりと開いている。そのおかげで、春の景色を長く楽しめそうだ。桜が満開になる前、いつもの土手には、すでに色とりどりの花がぽつぽつと咲き始めていた。その中でも、ひときわ目を引くのが、明るい黄色のた...
物語とことば

波が海に戻るように

The Good Place を見終えて海外ドラマ The Good Place を、とうとう最終回まで見終わってしまった。毎日少しずつ楽しみにしていただけに、終わってしまったあとの寂しさが、思いのほか大きい。この作品はコメディでありながら...
物語とことば

竜が現れるまでの時間

Fourth Wing を読みながらFourth Wing by Rebecca Yarros を少しずつ読み進めている。まだ200ページほど。全体の三分の一くらいだろうか。けれど、ようやく竜が登場し、物語がぐっと動き出してきた。ここから先...
物語とことば

物語とことば|読書・洋書・海外ドラマから見つけた心に残るフレーズ

本やドラマの中には、ふと立ち止まりたくなるような言葉があります。登場人物のひと言に励まされたり、自分でも気づいていなかった気持ちにそっと名前がついたり。このページでは、日本の小説、洋書、海外ドラマを通して出会った、心に残ることばやフレーズを...
物語とことば

英語フレーズと物語で学ぶ英語|心を通わせる表現集

英語フレーズと物語で学ぶ英語|心を通わせる表現集リード文英語を学ぶとき、単語だけでは伝えきれない気持ちがあります。誰かを励ましたいとき、そっと寄り添いたいとき、心が動いた瞬間を伝えたいとき。このページでは、洋書や海外ドラマ、日々の出来事の中...
日々の小さな発見

季節と日々の気づき|散歩道で見つけたことばと小さな発見

季節が変わるたびに、景色だけでなく心の動きも少しずつ変わっていく気がします。桜の下で揺れる気持ち、雨上がりのやわらかな空気、散歩道で見つけたたんぽぽや木漏れ日。このページでは、日々の暮らしの中でふと心に残った出来事や、季節のことばをめぐるエ...
物語とことば

もう一度、旅に出る季節

旅エッセイを読んで『旅のつばくろ』を読んだ。作者は沢木耕太郎。沢木耕太郎といえば、若い頃に読んだ深夜特急を思い出す。まだ海外旅行が今ほど手軽ではなかった時代、異国の街のざわめきや、空気や匂いまで感じられるような描写に、大いに旅心をかき立てら...
日本語表現

春を感じる日本語の美しい言葉10選|桜前線・花曇り・山笑う(英語の解説つき)

移ろう季節を愛しむ言葉春の訪れとともに、散歩道の風が少しずつ丸みを帯びていくのを感じます。 桜が咲き、やわらかい風が吹き、道ばたの花にもふと目がとまる。今回は、そんな季節の繊細な表情を掬い上げた春を感じる日本語の美しい言葉10選を、英語のニ...
日々の小さな発見

土手の小さなサラダバー

春の散歩道で今は桜が満開の時期。けれど春は、桜だけではない。散歩をしていると、あちらこちらで花が咲き、心がふっと軽くなる。近くの土手では、桜より少し早く、ハマダイコンの花が一面に広がっていた。やわらかな紫色が風に揺れて、いかにも春らしい景色...
日々の小さな発見

理想は、少しやさしい形で

教室で感じたこと日本語学習も中上級になると、経済や社会の問題について話し合う機会が増えてくる。先日、企業理念をテーマにした授業で、サイゼリヤの元社長のインタビューを取り上げてみた。すると、これが思いのほか反応がよかった。難しそうなビジネスの...